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たとえば、こんな言葉から

日本史を、一本の線にしない。

旧石器から令和までの200基幹イベントと、縄文・弥生・古墳を高解像度で読む古代祭祀の二本立てです。政治だけでなく、生活・技術・地域・災害・信仰を同じ時間軸に置きます。

本文の最終更新:2026年9月4日

基幹イベント
200
時代区分
18
古代の掘り下げ
4
中核史料
24

日本史200基幹イベント

出来事や地域から絞り込み、時代ごとに読める年表です。各項目の主張から出典へ、出典から関連する出来事へたどれます。

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200件表示/全200件

旧石器約3万7千〜1万6千年前 · 4イベント

列島への人類到来、海上移動、石器技術。

  1. 現生人類の日本列島到来

    • 社会・生活
    • 環境・災害
    • 科学・技術

    地域日本列島・東アジア

    主張科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    後期旧石器時代の遺跡群は、最終氷期の寒冷な列島各地で現生人類が移動性の高い狩猟採集生活を営んだことを示す。

    出典[1]

  2. 海を越える黒曜石の移動

    • 社会・生活
    • 経済
    • 科学・技術

    地域関東・中部

    主張科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    神津島産黒曜石の利用は、旧石器時代の人びとが海峡を越えて資源を運び、技術と情報を共有した可能性を示す。

    出典[1][7]

  3. 落とし穴猟と計画的な資源利用

    • 社会・生活
    • 環境・災害
    • 科学・技術

    地域関東・中部

    主張科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    列状に配置された落とし穴や石器製作跡は、地形と動物の動きを読んで計画的に行動する集団の姿を示す。

    出典[1][7]

  4. 土器の出現と縄文への移行

    • 社会・生活
    • 文化
    • 環境・災害
    • 科学・技術

    地域日本列島

    主張科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    最終氷期末の環境変化のなかで土器が現れ、煮炊きと食資源利用の幅が広がった。時代境界は一夜の断絶ではなく地域ごとの移行である。

    出典[1]

縄文約1万6千〜3千年前 · 10イベント

土器、定住的な採集社会、広域交換と祭祀の変化。

  1. 縄文草創期の土器文化

    • 文化
    • 社会・生活
    • 科学・技術

    地域東北・日本列島

    主張科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    大平山元I遺跡などの初期土器は、列島で非常に早い段階から容器利用が始まったことを示す。年代値には測定幅がある。

    出典[2][1]

  2. 漆工技術の発達

    • 文化
    • 科学・技術
    • 経済

    地域北海道・東北

    主張科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    縄文早期以降の漆製品は、樹液の採取、精製、塗布を組み合わせた高度な材料知識を示す。

    出典[2][7]

  3. 定住性の高い集落の展開

    • 社会・生活
    • 環境・災害
    • 経済

    地域日本列島

    主張科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    竪穴建物、貯蔵穴、墓域を備えた集落が各地に展開した。ただし移動と定住の組み合わせは環境と季節で異なる。

    出典[1][2]

  4. 三内丸山の大規模集落

    • 社会・生活
    • 経済
    • 信仰・祭祀
    • 科学・技術

    地域東北

    主張科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    多数の建物や墓、盛土と貯蔵施設に遠隔地産のヒスイ・黒曜石が加わり、長期的な集住と広域交流を具体的に示す。

    出典[3][2]

  5. ヒスイ・黒曜石・アスファルトの広域交換

    • 経済
    • 社会・生活
    • 文化

    地域日本列島

    主張科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    産地分析により、重量物や希少素材が数百キロ規模で移動したことが分かる。列島社会は孤立した小集団の集合ではなかった。

    出典[1][7]

  6. 土偶と祭祀表現の多様化

    • 信仰・祭祀
    • 文化
    • 社会・生活

    地域日本列島

    主張科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    土偶や石棒、意図的に壊された遺物は祭祀行為を示すが、具体的な神名や意味を直接復元することはできない。

    留保用途の解釈には複数説があり、神社祭祀へ直結させない。

    出典[1][2]

  7. 環状列石がつくる共同の場

    • 信仰・祭祀
    • 社会・生活
    • 環境・災害

    地域東北・北海道

    主張科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    大湯環状列石などは、墓域や祭祀、集団の共同作業が重なる場として理解される。天文観測専用施設とする断定は避ける。

    出典[2][1]

  8. 後期縄文への人口・集落再編

    • 社会・生活
    • 環境・災害
    • 経済

    地域日本列島

    主張有力仮説研究上または解釈上の仮説。定説ではなく、今後変わる可能性がある記述

    中期末以降、東日本の大集落は縮小・分散する傾向を示す。気候だけでは説明がつかず、資源利用と社会関係の変化も併せて考える。

    留保地域差が大きく、単一原因モデルは確立していない。

    出典[1][2]

  9. 亀ヶ岡文化と精緻な工芸

    • 文化
    • 信仰・祭祀
    • 経済

    地域東北・北海道

    主張科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    晩期東北の精緻な土器・遮光器土偶は、高度な製作技術と広い交流圏を示し、縄文終末を単純な衰退とは捉えにくくする。

    出典[1][2]

  10. 縄文から弥生への移行の始まり

    • 社会・生活
    • 経済
    • 環境・災害

    地域九州・日本列島・東アジア

    主張科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    北部九州で水田稲作を伴う新しい生活体系が現れる一方、列島各地では縄文的な生活が長く続いた。移行年代は地域別に扱う。

    出典[1][4]

弥生紀元前10世紀頃〜3世紀中頃 · 10イベント

水田稲作、金属器、階層化と倭の外交。地域差を消さずに。

  1. 北部九州で始まる水田稲作

    • 経済
    • 社会・生活
    • 環境・災害
    • 科学・技術

    地域九州・東アジア

    主張科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    灌漑水田、農具、炭化米の組み合わせは、朝鮮半島との交流を通じた稲作体系の導入を示す。開始年代は、炭素年代研究によって遡った。

    出典[1][4]

  2. 神武天皇即位という建国伝承

    • 信仰・祭祀
    • 文化
    • 政治・制度

    地域近畿・九州

    主張 1伝承・神話神話・伝説・口承伝統・地域伝承として伝えられてきた記述

    『日本書紀』の紀年から、神武天皇の橿原即位は紀元前660年と伝統的に換算される。これは8世紀に編纂された建国伝承の時間である。

    出典[8]

    主張 2史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    紀元前660年の即位を同時代史料や考古資料で確認することはできず、弥生社会の実年代と伝承を同一視しない。

    出典[1][8]

  3. 青銅器・鉄器技術の広がり

    • 科学・技術
    • 経済
    • 文化
    • 外交・交流

    地域九州・中国地方・近畿・東アジア

    主張科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    大陸系の金属器は農具・武器・祭器として受容され、地域ごとに異なる生産と儀礼の体系へ組み込まれた。

    出典[1]

  4. 環壕集落と地域間緊張

    • 社会・生活
    • 戦争・紛争
    • 政治・制度

    地域九州・近畿

    主張科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    環壕・武器・人骨の外傷は紛争の存在を示す。ただし、すべての環壕を軍事要塞とみなすことはできない。

    出典[1][4]

  5. ムラから地域中心へ成長した吉野ヶ里

    • 社会・生活
    • 政治・制度
    • 経済
    • 信仰・祭祀

    地域九州

    主張科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    外環壕・内郭・大型建物・墳丘墓の形成は、集落の拡大と権力・祭祀空間の分化を追跡できる希少な事例である。

    出典[4]

  6. 倭奴国王の後漢遣使

    • 外交・交流
    • 政治・制度

    地域九州・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    『後漢書』は倭奴国王の朝貢と印綬授与を記し、福岡で出土した「漢委奴国王」金印がこの外交関係と結び付けられている。

    出典[1]

  7. 倭国王帥升の遣使

    • 外交・交流
    • 政治・制度
    • 経済

    地域日本列島・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    中国史書は倭国王帥升らの後漢への遣使を記すが、その勢力圏や所在地は特定できない。

    出典[1]

  8. 倭国乱と政治連合の再編

    • 戦争・紛争
    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域日本列島・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    中国史書は倭で長期の争乱があり、のちに卑弥呼を共立したと記す。争乱の範囲と考古学的対応は議論が続く。

    出典[1]

  9. 卑弥呼と邪馬台国の外交

    • 政治・制度
    • 外交・交流
    • 信仰・祭祀

    地域日本列島・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    『魏志倭人伝』は女王卑弥呼の遣使と「親魏倭王」の称号を記す。邪馬台国の所在地は畿内説・九州説などがあり確定していない。

    出典[1]

  10. 弥生墳丘墓から前方後円墳への転換

    • 政治・制度
    • 信仰・祭祀
    • 社会・生活

    地域近畿・中国地方・九州

    主張科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    各地の墳丘墓の伝統を受けて、定型化した前方後円墳が畿内を中心に現れ、広域な首長間秩序の形成を示す。

    出典[1][5]

古墳3世紀中頃〜6世紀後半 · 10イベント

前方後円墳、ヤマト王権、渡来系技術と列島社会の再編。

  1. 箸墓古墳と巨大前方後円墳の出現

    • 政治・制度
    • 信仰・祭祀
    • 科学・技術

    地域近畿

    主張科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    奈良盆地の箸墓古墳は最初期の巨大前方後円墳とされる。被葬者を卑弥呼と断定することはできない。

    留保陵墓指定と考古学上の年代・被葬者推定は別の情報層である。

    出典[1][9]

  2. ヤマト王権の広域連合の拡大

    • 政治・制度
    • 社会・生活
    • 外交・交流

    地域近畿・日本列島・東アジア

    主張科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    共通する墳形と副葬品の分布は、畿内を核に地域首長を結ぶ政治ネットワークの拡大を示す。統一国家の完成を意味しない。

    出典[1][5]

  3. 七支刀に見える百済との関係

    • 外交・交流
    • 文化
    • 政治・制度

    地域近畿・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    石上神宮伝来の七支刀銘文は倭と百済の外交関係を示す重要史料だが、製作年と授受関係の読みには論争がある。

    出典[1][7]

  4. 広開土王碑と朝鮮半島をめぐる戦争

    • 戦争・紛争
    • 外交・交流
    • 政治・制度

    地域東アジア・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    高句麗の広開土王碑は倭を含む半島情勢を記すが、欠損・文脈・主体の解釈に注意が必要で、単純な領有史にはできない。

    出典[1]

  5. 馬・甲冑・須恵器・鍛冶技術の展開

    • 科学・技術
    • 経済
    • 戦争・紛争
    • 文化

    地域日本列島・東アジア

    主張科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    朝鮮半島との人と技術の往来を背景に、馬具、鉄製武器、須恵器窯など新しい生産体系が列島で発達した。

    出典[1][7]

  6. 百舌鳥・古市の巨大古墳群

    • 政治・制度
    • 信仰・祭祀
    • 社会・生活

    地域近畿

    主張科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    規模も形もさまざまな古墳群は、王権と地域首長の階層的秩序、巨大な土木動員、続く葬送儀礼を目に見える形にした。

    出典[5][1]

  7. 倭の五王の南朝遣使

    • 外交・交流
    • 政治・制度
    • 戦争・紛争

    地域日本列島・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    中国正史は讃・珍・済・興・武の遣使と官爵要求を記し、倭王が半島外交と国内秩序の権威付けを図ったことを示す。

    出典[1]

  8. 生産と文字行政を支えた渡来系集団

    • 社会・生活
    • 科学・技術
    • 経済
    • 文化

    地域日本列島・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    須恵器や織物、鍛冶と土木、漢字文書などの展開には、半島・大陸から移住した人びとと在来集団の協働が深く関わった。

    出典[1][6]

  9. 磐井の乱と北部九州の自立性

    • 戦争・紛争
    • 政治・制度
    • 外交・交流

    地域九州・近畿・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    筑紫君磐井をめぐる戦いは、ヤマト王権の一方的支配では説明できない地方首長の力と朝鮮半島情勢の連動を示す。

    出典[1]

  10. 仏教公伝と信仰体系の再編

    • 信仰・祭祀
    • 外交・交流
    • 政治・制度
    • 文化

    地域近畿・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    百済からの仏像・経典の伝来には、二つの紀年が伝わる。仏教は在来祭祀を置き換えるのではなく、氏族政治と結び付きながら併存し、その配置を組み替えた。

    出典[1]

飛鳥592〜710 · 10イベント

仏教受容、対外関係、律令国家形成の試行錯誤。

  1. 蘇我氏による物部氏の打倒

    • 戦争・紛争
    • 政治・制度
    • 信仰・祭祀

    地域近畿

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    丁未の乱で物部守屋が敗れ、蘇我氏の政治的優位と寺院造営が進んだ。単純な仏教対神道の宗教戦争とは捉えない。

    出典[1]

  2. 推古天皇の即位

    • 政治・制度
    • 外交・交流
    • 信仰・祭祀

    地域近畿・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    推古天皇の治世では厩戸王と蘇我馬子らが政務を担い、対隋外交と制度整備が進んだ。役割を一人の「摂政」に還元しない。

    出典[1]

  3. 倭国から隋への最初の使節

    • 外交・交流
    • 政治・制度

    地域近畿・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    『隋書』は600年の遣使と、倭の政治・習俗に対する隋側の評価を記す。『日本書紀』にはこの派遣記事がない。

    出典[1]

  4. 冠位十二階の制定

    • 政治・制度
    • 文化

    地域近畿・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    氏族の世襲序列に加えて、王権が官人に位を与える仕組みが導入され、対外儀礼と官僚制の形成を支えた。

    出典[1]

  5. 十七条憲法と官人倫理

    • 政治・制度
    • 信仰・祭祀
    • 文化

    地域近畿・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    十七条憲法は後世の成文憲法とは異なり、仏教・儒教的語彙で官人の協調と王権への奉仕を説く規範文書として伝わる。

    出典[1]

  6. 小野妹子ら遣隋使の派遣

    • 外交・交流
    • 政治・制度
    • 文化

    地域近畿・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    遣隋使は東アジア秩序のなかで倭王権の位置を交渉し、留学生・学問僧を通じて制度と知識を持ち帰った。

    出典[1]

  7. 乙巳の変と大化改新

    • 政治・制度
    • 戦争・紛争
    • 経済

    地域近畿・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    蘇我入鹿暗殺後、土地・人民支配や地方行政を王権へ集める改革が段階的に進んだ。「改新」は一度で完成した革命ではない。

    出典[1]

  8. 白村江の戦いと倭・百済軍の敗北

    • 戦争・紛争
    • 外交・交流
    • 政治・制度

    地域九州・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    唐・新羅連合軍への敗北後、倭は北部九州の防衛施設と対馬・壱岐の烽を整え、対外危機が国家形成を加速させた。

    出典[1]

  9. 壬申の乱

    • 戦争・紛争
    • 政治・制度

    地域近畿・中部

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    天智天皇没後の継承戦争で大海人皇子が勝利し、天武朝の中央集権化と歴史編纂、祭祀の立て直しへつながった。

    出典[1]

  10. 藤原京遷都

    • 政治・制度
    • 文化
    • 科学・技術

    地域近畿

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    条坊制をもつ大規模な都城は、恒常的な宮都と官僚機構を都市の形に定着させ、律令国家の基盤となった。

    出典[1][7]

奈良710〜794 · 8イベント

平城京、律令、正史編纂、国家仏教と土地制度。

  1. 大宝律令の成立

    • 政治・制度
    • 経済
    • 社会・生活

    地域日本列島・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    刑罰の律と行政の令を体系化し、官司や地方行政、戸籍・班田など国家統治の枠組みを整えた。運用は地域で不均一だった。

    出典[1]

  2. 平城京遷都

    • 政治・制度
    • 文化
    • 経済

    地域近畿・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    唐都を参照した計画都市に宮城・官衙・寺院・市場が配置され、全国から税と人が集まる政治経済中心となった。

    出典[1][7]

  3. 『古事記』の撰上

    • 文化
    • 信仰・祭祀
    • 政治・制度

    地域近畿・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    神話、系譜、歌謡、天皇物語を編んだ『古事記』は王権の記憶を形づくった。記述年代と語られる過去を区別して読む。

    出典[1]

  4. 『日本書紀』の完成

    • 文化
    • 政治・制度
    • 外交・交流
    • 信仰・祭祀

    地域近畿・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    漢文の編年史として神代から持統朝までを叙述し、東アジアの正史形式で国家の過去を提示した。異伝を併記する箇所も多い。

    出典[1]

  5. 大仏造立詔と墾田永年私財法

    • 信仰・祭祀
    • 政治・制度
    • 経済
    • 環境・災害

    地域近畿・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    国家的な仏教事業と土地開発政策が同年に進み、疫病・飢饉のあとの統合と税の基盤づくりを図る一方、私有地拡大の契機にもなった。

    出典[1]

  6. 東大寺大仏の開眼供養

    • 信仰・祭祀
    • 文化
    • 外交・交流
    • 経済

    地域近畿・東アジア・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    開眼供養には南アジア出身の菩提僊那らも参加し、大仏造営は全国動員と海域交流の双方を映す国家事業となった。

    出典[1]

  7. 『万葉集』の形成

    • 文化
    • 社会・生活

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    約4500首を収める歌集は宮廷歌人だけでなく防人や東国歌など多様な声を残す。成立は長期の編纂過程として捉える。

    出典[1]

  8. 長岡京遷都

    • 政治・制度
    • 経済
    • 環境・災害

    地域近畿

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    桓武天皇は平城京を離れて長岡京の建設を進めたが、政争や洪水対策の問題を抱え、10年後にふたたび都を移す。

    出典[1]

平安794〜1185 · 14イベント

王朝政治と文化、地方武士団の成長、院政から内乱へ。

  1. 平安京遷都

    • 政治・制度
    • 文化
    • 経済

    地域近畿

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    平安京は以後千年以上にわたり王権と宮廷文化の中心となる一方、都市周縁と地方社会との物資・人の往来に支えられた。

    出典[10]

  2. 最澄・空海による新しい仏教の展開

    • 信仰・祭祀
    • 文化
    • 外交・交流

    地域近畿・四国・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    唐から帰国した最澄と空海は天台・真言の学問と修行を広め、山岳寺院と国家儀礼、地域信仰へ長期的影響を与えた。

    出典[10]

  3. 藤原良房の摂政就任

    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域近畿

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    天皇の外戚となった藤原北家が摂政・関白を通じて政務を主導する仕組みが定着し、婚姻と官職が権力を結んだ。

    出典[10]

  4. 遣唐使の停止

    • 外交・交流
    • 文化
    • 経済

    地域近畿・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    菅原道真の建議で遣唐使が停止された後も、僧侶・商人・文物の海域交流は続いた。「国風文化」は孤立の産物ではない。

    出典[10]

  5. 平将門の乱

    • 戦争・紛争
    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域関東

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    関東の武士平将門が国府を襲い新皇を称したとされ、地方軍事力と朝廷支配の緊張を示した。

    出典[10]

  6. 藤原純友の乱

    • 戦争・紛争
    • 経済
    • 政治・制度

    地域四国・中国地方・九州

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    瀬戸内海の海上勢力を率いた藤原純友の反乱は、海運・治安・地方官人をめぐる西国の緊張を表面化させた。

    出典[10]

  7. 王朝社会を記す仮名文学

    • 文化
    • 社会・生活

    地域近畿

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    『枕草子』『源氏物語』など、宮廷に仕えた女性たちの仮名文学が感情、権力、日常を独自の文体で描いた。

    出典[10]

  8. 頂点に達した藤原道長の権勢

    • 政治・制度
    • 社会・生活
    • 文化

    地域近畿

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    道長は、娘たちの入内と外孫の即位を背景に摂政となった。摂関政治は、王権・貴族家・女房の関係全体のなかで見る。

    出典[10]

  9. 前九年合戦と東北の権力再編

    • 戦争・紛争
    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域東北・関東

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    安倍氏・源氏・清原氏をめぐる戦争は、陸奥の地域権力と朝廷・東国武士の関係を組み替え、武家の名声形成にもつながった。

    出典[10]

  10. 院政の開始

    • 政治・制度
    • 社会・生活
    • 信仰・祭祀

    地域近畿

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    白河上皇は退位後も院庁を通じて政治を主導し、天皇・摂関家・寺社・武士の権力配置を組み替えた。

    出典[10]

  11. 保元の乱

    • 戦争・紛争
    • 政治・制度

    地域近畿

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    皇位継承と摂関家内紛に武士が動員され、京都の政争を軍事力で決着させる局面が明確になった。

    出典[10]

  12. 平治の乱と平氏政権への道

    • 戦争・紛争
    • 政治・制度

    地域近畿・関東

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    平清盛側の勝利で源義朝が敗れ、平氏は朝廷官職と海上交易を基盤に中央政治で優位を築いた。

    出典[10]

  13. 治承・寿永の内乱

    • 戦争・紛争
    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    平氏と各地の源氏・在地武士が争い、飢饉も重なるなかで全国的な支配関係が組み替えられた。「源平合戦」より広い内乱として見る。

    出典[10]

  14. 壇ノ浦と守護・地頭の設置

    • 戦争・紛争
    • 政治・制度
    • 経済

    地域中国地方・関東・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    壇ノ浦で平氏政権が滅び、源頼朝は守護・地頭を置く権限を獲得した。鎌倉政権の成立は1185・1192など複数の画期で捉えられる。

    出典[10]

鎌倉1185〜1333 · 13イベント

公武二元政治、御家人社会、宗教運動とモンゴル襲来。

  1. 源頼朝の征夷大将軍就任

    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域関東・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    源頼朝の征夷大将軍任命は鎌倉政権の重要な画期である。ただしその成立は、1185年の守護・地頭設置など複数の段階を経て進んだ。

    出典[10][11]

  2. 鎌倉仏教の諸運動の広がり

    • 信仰・祭祀
    • 社会・生活
    • 文化

    地域近畿・関東・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    法然・親鸞・栄西・道元・日蓮・一遍らの教えと教団は、旧仏教の革新も含む多様な宗教世界のなかで、武士や都市民、農漁村へ支持を広げた。

    出典[10]

  3. 北条氏の執権政治の始まり

    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域関東

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    源実朝の将軍就任と北条時政の執権就任を経て、将軍を補佐・統制する北条氏中心の政治が形づくられた。

    出典[10][11]

  4. 『新古今和歌集』の奏覧

    • 文化
    • 政治・制度

    地域近畿

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    後鳥羽院の命で編まれた勅撰集は、武家政権成立後も京都の宮廷文化が創造力と権威を保ったことを示す。

    出典[10][11]

  5. 源実朝の暗殺

    • 政治・制度
    • 戦争・紛争

    地域関東

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    鶴岡八幡宮で将軍源実朝が甥の公暁に殺され、源氏将軍の直系は絶えた。それでも北条氏は、京都から迎えた将軍を戴いて政権を維持した。

    出典[10][11]

  6. 承久の乱

    • 政治・制度
    • 戦争・紛争
    • 社会・生活

    地域近畿・関東・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    後鳥羽院方を破った鎌倉幕府は京都に六波羅探題を置き、没収地への御家人配置を通じて西国への影響力を強めた。

    出典[10][11]

  7. 御成敗式目の制定

    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域関東・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    北条泰時のもとで制定された51か条は、御家人の所領紛争や相続を裁く武家法の基準となり、公家法と併存した。

    出典[10][11]

  8. 鎌倉大仏造立の開始

    • 信仰・祭祀
    • 文化
    • 経済

    地域関東

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    史料によれば、鎌倉で金銅八丈の阿弥陀仏の造立が始まった。そこからは、大規模な勧進と鋳造を支えた都市の技術と信仰がうかがえる。

    出典[10][11]

  9. 文永のモンゴル襲来

    • 戦争・紛争
    • 外交・交流
    • 政治・制度

    地域九州・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    元・高麗を中心とする軍が対馬・壱岐を攻撃して博多湾に上陸し、鎌倉幕府は九州御家人を動員して防戦した。

    出典[10][11]

  10. 弘安のモンゴル襲来

    • 戦争・紛争
    • 外交・交流
    • 環境・災害

    地域九州・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    二方面から来航した元軍を御家人が石築地などを用いて阻み、暴風も艦隊に大損害を与えた。勝敗を天候だけでは説明できない。

    出典[10][11]

  11. 永仁の徳政令

    • 経済
    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    幕府は困窮する御家人に所領を取り戻させようとした。しかし売買や質入れを無効としたため金融と土地取引は混乱し、御家人制の構造的な窮乏も解消できなかった。

    出典[10][11]

  12. 元弘の乱

    • 政治・制度
    • 戦争・紛争

    地域近畿・中国地方・関東

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    後醍醐天皇の倒幕計画から戦乱が広がり、足利尊氏や新田義貞ら有力武士の離反によって鎌倉幕府は急速に崩れた。

    出典[10][11]

  13. 鎌倉幕府の滅亡

    • 政治・制度
    • 戦争・紛争
    • 社会・生活

    地域関東・近畿・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    新田義貞軍が鎌倉を攻略し、北条高時らは自害した。約150年に及ぶ鎌倉政権はここで終わり、政治秩序の再編が始まった。

    出典[10][11]

南北朝・室町1333〜1568 · 13イベント

足利政権、東アジア交易、自治する村と都市、戦国化。

  1. 建武政権とその崩壊

    • 政治・制度
    • 社会・生活
    • 戦争・紛争

    地域近畿・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    後醍醐天皇は天皇中心の統治再建を進めた。だが恩賞や所領処理をめぐる不満をまとめた足利尊氏との内戦で、政権は短期間に崩れた。

    出典[10][11]

  2. 南北朝の内乱と足利政権

    • 政治・制度
    • 戦争・紛争
    • 社会・生活

    地域近畿・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    足利尊氏は京都に武家政権を築いた。吉野の南朝と京都の北朝が正統性を争う内乱は、守護の権限と地域社会の結びつきを変えた。

    出典[10][11]

  3. 南北朝の合一

    • 政治・制度
    • 外交・交流

    地域近畿

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    足利義満の仲介で南朝の後亀山天皇が京都へ帰り、神器を渡した。しかし皇統交替の約束は実現せず、南朝系の抵抗はその後も残った。

    出典[10][11]

  4. 明との勘合貿易の開始

    • 外交・交流
    • 経済
    • 文化

    地域近畿・九州・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    足利義満は1401年に使節を送った。1404年からは倭寇と公的使節を区別する勘合を用いた交易が始まり、銅銭・絹・書籍・工芸品が往来した。

    出典[10][11]

  5. 正長の徳政一揆

    • 社会・生活
    • 経済
    • 戦争・紛争

    地域近畿

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    近江の馬借らの蜂起を端緒に京都・奈良周辺で民衆が借金帳消しを要求し、土倉や酒屋を襲う徳政一揆が広がった。

    出典[10][11]

  6. 尚巴志による琉球王国の統一

    • 政治・制度
    • 外交・交流
    • 経済

    地域琉球・沖縄・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    尚巴志は北山を滅ぼして沖縄島の三山を統一した。首里を中心とする琉球王国は、明への朝貢と東南アジアの交易を結ぶ海域国家として発展した。

    出典[10]

  7. 応仁・文明の乱

    • 戦争・紛争
    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域近畿・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    将軍の継嗣と有力家の家督をめぐる争いは、京都を主戦場とする長期戦へ広がった。都は焼け、守護の権力と地域秩序の組み替えも早まった。

    出典[10][11]

  8. 山城国一揆の自治

    • 社会・生活
    • 政治・制度
    • 経済

    地域近畿

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    山城南部の国人と住民は対立する畠山両軍を退去させ、合議と掟によって約8年間地域を運営した。

    出典[10][11]

  9. 加賀一向一揆による守護の打倒

    • 信仰・祭祀
    • 社会・生活
    • 政治・制度
    • 戦争・紛争

    地域中部

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    本願寺門徒を含む国人・農民の連合が守護富樫政親を倒し、加賀では寺内町や地域勢力の合議を伴う支配が長く続いた。

    出典[10][11]

  10. 明応の政変と戦国化

    • 政治・制度
    • 戦争・紛争
    • 社会・生活

    地域近畿・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    細川政元が将軍足利義稙を追放して別の将軍を立て、将軍権威の分裂と各地の戦国大名による領国形成を促した。

    出典[10][11]

  11. 鉄砲の種子島伝来

    • 科学・技術
    • 戦争・紛争
    • 経済
    • 外交・交流

    地域九州・東アジア・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    種子島に漂着したポルトガル人から火縄銃が伝わり、列島の鍛冶職人が国産化して戦国大名の軍事と生産・流通を変えた。

    出典[10][11]

  12. キリスト教宣教の開始

    • 信仰・祭祀
    • 外交・交流
    • 文化

    地域九州・東アジア・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    イエズス会のフランシスコ・ザビエルが鹿児島に到着し、交易と結びついた宣教は九州から畿内へ広がった。

    出典[10][11]

  13. 桶狭間の戦い

    • 戦争・紛争
    • 政治・制度

    地域中部

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    尾張の織田信長が侵攻した今川義元を破って東海の勢力関係を変え、後の京都進出につながる足場を築いた。

    出典[10][11]

戦国・安土桃山1568〜1600 · 13イベント

統一戦争、城郭と市場、キリスト教、朝鮮侵略。

  1. 足利義昭を奉じた織田信長の上洛

    • 政治・制度
    • 戦争・紛争

    地域近畿・中部

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    織田信長は足利義昭を将軍に据えて京都の政治秩序へ介入し、畿内の大名・寺社・都市をめぐる統一戦争を進めた。

    出典[10][11]

  2. 織田軍による比叡山焼き討ち

    • 戦争・紛争
    • 信仰・祭祀
    • 政治・制度

    地域近畿

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    信長軍は対立した延暦寺の堂舎と周辺を攻撃・焼亡させ、多数の僧俗が殺害された。宗教勢力もまた、統一戦争を戦う当事者だった。

    出典[10][11]

  3. 室町幕府の終焉

    • 政治・制度
    • 戦争・紛争

    地域近畿

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    信長が将軍足利義昭を京都から追放し、足利将軍家の政権は終わった。ただし義昭は、なお将軍号と反信長勢力との連絡を保った。

    出典[10][11]

  4. 長篠・設楽原の戦い

    • 戦争・紛争
    • 科学・技術
    • 政治・制度

    地域中部

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    織田・徳川連合軍が武田軍を破った。鉄砲と野戦築城を組み合わせた戦闘として知られるが、「三段撃ち」の定型的な説明には後世の脚色が含まれる。

    留保鉄砲の運用形態には史料上の議論がある。

    出典[10][11]

  5. 安土城と城下町の築造

    • 政治・制度
    • 経済
    • 文化

    地域近畿

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    琵琶湖の交通を押さえる安土城と城下町は、壮麗な建築、楽市楽座、広域の流通を結びつけ、統一の権力を目に見える形にした。

    出典[10]

  6. 本能寺の変

    • 政治・制度
    • 戦争・紛争

    地域近畿

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    明智光秀が京都の本能寺を急襲し、織田信長は自害した。直後に光秀を破った羽柴秀吉が、織田政権の継承争いで優位に立った。

    出典[10][11]

  7. 豊臣秀吉の関白就任

    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域近畿・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    秀吉は朝廷の関白に就任し、豊臣姓を得て、武家の軍事力と公家官位を組み合わせた全国統合を進めた。

    出典[10][11]

  8. 九州平定と伴天連追放令

    • 政治・制度
    • 戦争・紛争
    • 信仰・祭祀
    • 外交・交流

    地域九州・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    島津氏を服属させた秀吉は、宣教師の国外退去を命じた。だが南蛮貿易や個々の信仰が直ちに途絶えたわけではなく、政策の執行には幅があった。

    出典[10][11]

  9. 刀狩令

    • 政治・制度
    • 社会・生活
    • 戦争・紛争

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    秀吉は百姓から武器を回収する命令を出し、検地とともに兵農分離を進めた。ただし民間の武器保有が一度に完全に消えたわけではない。

    出典[10][11]

  10. 小田原攻めと全国的な軍事統一

    • 政治・制度
    • 戦争・紛争
    • 社会・生活

    地域関東・東北・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    秀吉は後北条氏を滅ぼし、奥羽の大名にも領地を認定した。これによって列島主要部の大名は、豊臣政権の軍役と所領の秩序に組み込まれた。

    出典[10][11]

  11. 豊臣政権による朝鮮侵略

    • 戦争・紛争
    • 外交・交流
    • 社会・生活

    地域九州・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    秀吉は1592年と1597年に朝鮮へ大軍を送り侵略した。朝鮮・明軍の抵抗と講和交渉の破綻で長期化し、朝鮮半島に甚大な殺傷・破壊・連行をもたらした。

    出典[10][11]

  12. 豊臣秀吉の死去と日本軍の撤退

    • 政治・制度
    • 戦争・紛争
    • 外交・交流

    地域近畿・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    秀吉の死を受けて、五大老・五奉行は朝鮮から軍を撤退させた。だが豊臣政権の内部では、幼い秀頼を支える権力均衡が急速に崩れた。

    出典[10][11]

  13. 関ヶ原の戦い

    • 政治・制度
    • 戦争・紛争

    地域中部・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    徳川家康方が石田三成らの西軍を破った。戦後の大規模な改易・転封によって、家康は全国の大名配置を主導する基盤を得た。

    出典[10][11]

江戸1603〜1853 · 23イベント

幕藩制、四つの対外窓口、都市・流通・学問と災害の歴史。

  1. 江戸幕府の成立

    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域関東・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    徳川家康が征夷大将軍となり、江戸を中心に幕府と大名領が並び立つ幕藩制の骨格を整えた。

    出典[12][11]

  2. 薩摩藩による琉球王国侵略

    • 戦争・紛争
    • 政治・制度
    • 外交・交流
    • 経済

    地域九州・琉球・沖縄・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    島津軍が琉球王国を侵略し、尚寧王を降伏させた。以後の王国は、明・清への朝貢関係を保ちながら薩摩藩の支配と収奪も受ける、二重の従属関係に置かれた。

    出典[12][11]

  3. 大坂夏の陣と武家諸法度

    • 政治・制度
    • 戦争・紛争
    • 社会・生活

    地域近畿・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    幕府は大坂城の豊臣氏を滅ぼし、同年の武家諸法度で城郭修築や婚姻など大名行動を統制する基準を示した。

    出典[12][11]

  4. 参勤交代の制度化と海域統制

    • 政治・制度
    • 経済
    • 外交・交流

    地域日本列島・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    幕府は武家諸法度で大名の参勤交代を制度化した。あわせて日本人の海外渡航と帰国を禁じる法令を重ね、人と物の流れを選別的に統制した。

    出典[12][11]

  5. 島原・天草一揆

    • 戦争・紛争
    • 信仰・祭祀
    • 社会・生活
    • 経済

    地域九州

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    重税と領主支配への不満を背景に、キリシタンを多く含む農民・浪人が蜂起した。幕府軍は原城を攻略して多数を殺害し、その後の宗教統制をさらに強めた。

    出典[12][11]

  6. ポルトガル船来航の禁止

    • 外交・交流
    • 信仰・祭祀
    • 経済

    地域九州・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    幕府はキリスト教禁制とイベリア勢力への警戒から、ポルトガル船の来航を禁じた。それでも中国・朝鮮・琉球・アイヌ社会やオランダとのつながりは続いた。

    出典[12]

  7. 「鎖国」下の四つの対外窓口

    • 外交・交流
    • 経済
    • 文化

    地域九州・琉球・沖縄・北海道・東アジア・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    オランダ商館が出島へ移された後、外交と交易、知識の移入は四つの窓口で管理された。長崎の中国・オランダ、対馬の朝鮮、薩摩支配下の琉球、松前口のアイヌ社会である。完全な国際的孤立ではない。

    出典[12]

  8. 明暦の大火

    • 環境・災害
    • 社会・生活
    • 政治・制度

    地域関東

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    江戸の市街の大半を焼いた大火で多数が死亡した。幕府は道路の拡幅、火除地、寺社の移転など、都市防災を意識した復興を進めた。

    出典[13][14]

  9. シャクシャインの戦い

    • 戦争・紛争
    • 経済
    • 社会・生活
    • 政治・制度

    地域北海道

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    交易条件と地域対立を背景に、アイヌ首長シャクシャインの連合が松前藩と戦った。鎮圧の後、松前側による交易支配はさらに強まった。

    出典[12]

  10. 生類憐み政策

    • 政治・制度
    • 社会・生活
    • 信仰・祭祀

    地域関東・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    徳川綱吉政権は、人と動物の保護を命じる法令を重ねた。捨子や病人の保護を含む一面と、犬の収容など住民に重い負担を課した一面を併せ持つ政策である。

    出典[13][11]

  11. 都市文化と商品経済の成熟

    • 文化
    • 経済
    • 社会・生活

    地域関東・近畿・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    上方と江戸を軸に出版、歌舞伎、人形浄瑠璃、浮世草子が発達し、三都と各地を結ぶ流通・金融が町人文化を支えた。

    出典[12]

  12. 宝永地震と富士山噴火

    • 環境・災害
    • 社会・生活
    • 経済
    • 科学・技術

    地域関東・中部・近畿・四国

    主張科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    南海トラフ沿いの巨大地震と津波の49日後に富士山が噴火し、広域の被害と降灰による長期的な農地・河川災害を生んだ。

    出典[13][14]

  13. 享保の改革

    • 政治・制度
    • 経済
    • 社会・生活
    • 科学・技術

    地域関東・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    徳川吉宗政権は年貢の増徴と新田開発で財政の立て直しに取り組んだ。あわせて目安箱、小石川養生所、漢訳洋書の輸入緩和など、統治と知識の政策を改めた。

    出典[13][11]

  14. 享保の飢饉

    • 環境・災害
    • 社会・生活
    • 経済

    地域中国地方・四国・九州

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    冷夏とウンカの被害で、西日本を中心に稲作が大打撃を受けた。飢餓と米価の高騰が広がるなか、救済と甘藷の普及が政策課題となった。

    出典[13][14]

  15. 『解体新書』刊行

    • 科学・技術
    • 文化
    • 外交・交流

    地域関東・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    杉田玄白・前野良沢らがオランダ語解剖書を翻訳し、観察と翻訳語の創出を通じて蘭学と近代的医学知識の展開を促した。

    出典[12][11]

  16. 天明の飢饉と浅間山噴火

    • 環境・災害
    • 社会・生活
    • 経済
    • 科学・技術

    地域東北・関東・日本列島

    主張科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    冷害と1783年の浅間山噴火が重なった。流通・備蓄・領主政策の差も加わり、とりわけ東北で大量の餓死、病死、人口移動を引き起こした。

    出典[13][14]

  17. 寛政の改革

    • 政治・制度
    • 経済
    • 文化
    • 社会・生活

    地域関東・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    松平定信は飢饉後の備蓄と農村復興、旗本・御家人の債務整理を進める一方、朱子学を重視し出版・風俗を統制した。

    出典[13][11]

  18. ラクスマン使節の根室来航

    • 外交・交流
    • 経済
    • 政治・制度

    地域北海道・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    ロシア使節アダム・ラクスマンが漂流民を送還し、通商を求めた。幕府は長崎への入港許可証を与え、北方の警備と対露外交を具体的な課題として認識した。

    出典[12][11]

  19. 伊能忠敬の全国測量

    • 科学・技術
    • 政治・制度
    • 環境・災害

    地域日本列島・北海道

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    伊能忠敬と測量隊は蝦夷地から九州まで実測を重ね、高精度な沿海地図の基礎データを集めた。最終図は忠敬の死後に完成した。

    出典[12][11]

  20. フェートン号事件

    • 外交・交流
    • 戦争・紛争
    • 政治・制度

    地域九州・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    英国軍艦フェートン号がオランダ国旗を偽装して長崎港へ侵入し、人質を取った。事件は港の警備の弱さと、欧州の戦争が東アジアにまで及ぶことをあらわにした。

    出典[12][11]

  21. 異国船打払令

    • 外交・交流
    • 戦争・紛争
    • 政治・制度

    地域日本列島・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    幕府は日本沿岸へ接近する清・朝鮮・琉球・オランダ以外の船を、武力で退去させるよう命じた。異国船への警戒は、ここで全国の海防政策になった。

    出典[12][11]

  22. 天保の飢饉

    • 環境・災害
    • 社会・生活
    • 経済

    地域東北・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    冷害・洪水・凶作が続き、備蓄と救済の不足、米価高騰が餓死・疫病・逃散を拡大させ、各地で打ちこわしが起きた。

    出典[13][14]

  23. 大塩平八郎の乱

    • 社会・生活
    • 戦争・紛争
    • 政治・制度
    • 経済

    地域近畿

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    飢饉のさなか、救済に動かない大坂町奉行所と豪商を批判して、元与力の大塩平八郎が蜂起した。蜂起は短時間で鎮圧されたが、幕府直轄都市における統治への不信を示した。

    出典[13][11]

幕末・維新1853〜1868 · 10イベント

開港、条約、内戦と新政府成立までの複数の政治構想。

  1. ペリー艦隊の浦賀来航

    • 外交・交流
    • 戦争・紛争
    • 政治・制度

    地域関東・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    米国東インド艦隊司令長官ペリーが蒸気軍艦を率い、開港を要求した。幕府は大名や朝廷にも意見を求め、みずからの対外政策の独占を揺るがせた。

    出典[11][17]

  2. 日米和親条約

    • 外交・交流
    • 政治・制度
    • 経済

    地域関東・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    幕府は米国と和親条約を結び、下田・箱館を開いて漂流民保護や補給を定め、欧米諸国との条約体制へ入った。

    出典[11][17]

  3. 安政五カ国条約

    • 外交・交流
    • 政治・制度
    • 経済

    地域日本列島・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    幕府は米・蘭・露・英・仏と通商条約を結び、開港、領事裁判権、関税協定を受け入れた。勅許を得ない調印は国内政治対立を激化させた。

    出典[11][17]

  4. 桜田門外の変

    • 政治・制度
    • 戦争・紛争

    地域関東

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    水戸浪士らが江戸城桜田門外で大老井伊直弼を暗殺した。安政の大獄を主導した幕府最高権力者の死は、統治の求心力を大きく損なった。

    出典[11][17]

  5. 生麦事件

    • 外交・交流
    • 戦争・紛争
    • 社会・生活

    地域関東・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    薩摩藩主の行列を横切った英国人が藩士に殺傷され、賠償交渉の決裂から翌年の薩英戦争へ発展した。

    出典[11][17]

  6. 攘夷の実行と薩英戦争

    • 外交・交流
    • 戦争・紛争
    • 政治・制度

    地域九州・中国地方・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    長州藩が下関海峡の外国船を砲撃し、薩摩藩は英国艦隊と交戦した。欧米軍事力との衝突は、両藩の軍備・外交方針を転換させた。

    出典[11][17]

  7. 長州をめぐる内外戦争

    • 戦争・紛争
    • 政治・制度
    • 外交・交流

    地域近畿・中国地方・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    禁門の変で敗れた長州藩は朝敵とされた。四国連合艦隊の下関砲撃と幕府の第一次長州征討を受け、藩内の政治は大きく転換した。

    出典[11][17]

  8. 薩長提携と第二次長州戦争

    • 政治・制度
    • 戦争・紛争

    地域九州・中国地方・近畿

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    薩摩・長州両藩は軍事・政治上の提携を進め、長州を再攻撃した幕府軍が敗退したことで、幕府の軍事的威信は決定的に低下した。

    出典[11][17]

  9. 大政奉還と王政復古

    • 政治・制度
    • 戦争・紛争

    地域近畿・関東・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    徳川慶喜が統治権の返上を申し出た後、討幕派は王政復古を宣言し、幕府制度の廃止を決めた。新たな権力配分をめぐる対立は、内戦へ向かった。

    出典[11][16][17]

  10. 戊辰戦争と明治政府の発足

    • 戦争・紛争
    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域近畿・関東・東北・北海道・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    新政府軍と旧幕府勢力の内戦は、鳥羽・伏見から東北・箱館へ広がった。その一方で新政府は五箇条の誓文を示し、江戸を東京と改称して統治機構を築き始めた。

    出典[16][17]

明治1868〜1912 · 17イベント

国民国家・産業化・帝国形成と、その過程で生じた包摂と排除。

  1. 新政府の成立と五箇条の御誓文

    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    王政復古後の新政府は五箇条の御誓文を掲げ、戊辰戦争を進めながら統治機構の再編に着手した。

    出典[16][15]

  2. 北海道への改称と開拓使

    • 政治・制度
    • 社会・生活
    • 環境・災害

    地域北海道

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    政府は蝦夷地を北海道と改称し、開拓使を置いて移住と資源開発を進めた。その同じ過程で、アイヌの土地・生業・文化は国家制度の下に組み込まれた。

    留保この過程を「開拓」だけでなく植民地化・同化政策として捉える研究がある。

    出典[15][16]

  3. 廃藩置県

    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    政府は藩を廃して府県を置き、旧大名による領域支配を中央政府が任命する地方行政へと置き換えた。

    出典[16][15]

  4. 賤称廃止令

    • 社会・生活
    • 政治・制度

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    太政官布告は被差別身分の呼称と身分上の扱いを廃止した。それでも土地・職業・婚姻などをめぐる差別は社会に残り、部落解放運動へつながる課題となった。

    出典[15][16]

  5. 学制の公布

    • 社会・生活
    • 文化
    • 政治・制度

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    政府は全国的な学校制度を構想する学制を公布した。就学率の上昇には地域差と時間を要し、学費や家計労働をめぐる抵抗もあった。

    出典[16][15]

  6. 琉球処分と沖縄県の設置

    • 政治・制度
    • 外交・交流
    • 社会・生活

    地域琉球・沖縄・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    政府は琉球藩の設置を経て琉球王国を廃し、1879年に沖縄県を置いた。これは近代国家への統合であると同時に、独自の王国と対外関係を強制的に終わらせる過程だった。

    出典[15][16]

  7. 地租改正

    • 経済
    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    地価を基準に土地所有者が金納する地租制度が導入され、政府は安定した財源を得た。一方で、不作の年にも一定額を納める負担は農村の反発を招いた。

    出典[16][15]

  8. 徴兵令

    • 政治・制度
    • 戦争・紛争
    • 社会・生活

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    政府は原則として成年男子に兵役義務を課し、身分制軍事力から国民軍への転換を進めた。免役規定や地域差があり、各地で反対一揆も起きた。

    出典[16][15]

  9. 自由民権運動

    • 政治・制度
    • 社会・生活
    • 文化

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    民撰議院設立建白書を起点に、各地の結社や演説会が国会開設、憲法、権利を要求し、私擬憲法も作られた。政府は弾圧と制度化の双方で応じた。

    出典[16][15]

  10. 西南戦争

    • 戦争・紛争
    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域九州

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    西郷隆盛を擁する鹿児島の士族勢力と政府軍が戦い、政府の勝利によって旧士族による大規模な武力抵抗は終息へ向かった。

    出典[16][15]

  11. 内閣制度の発足

    • 政治・制度

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    太政官制に代わる内閣制度が始まり、伊藤博文が初代内閣総理大臣となった。

    出典[23][16]

  12. 大日本帝国憲法の発布

    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    天皇主権、臣民の権利、帝国議会、国務大臣などを定める大日本帝国憲法が発布され、立憲体制の枠組みが作られた。権利は法律の範囲内とされた。

    出典[16][15]

  13. 第1回帝国議会

    • 政治・制度
    • 社会・生活
    • 文化

    地域日本列島

    主張 1史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    第1回帝国議会が開かれ、選挙された衆議院が国政に加わった。ただし選挙権は一定額以上を納税する男性に限られた。

    出典[16][15]

    主張 2史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    同年の教育勅語は忠孝と国家への忠誠を学校教育の道徳的規範として位置づけた。

    出典[16][15]

  14. 足尾鉱毒問題

    • 環境・災害
    • 経済
    • 社会・生活
    • 政治・制度

    地域関東

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    足尾銅山からの鉱毒が渡良瀬川流域の農漁業と生活を損ない、田中正造や被害住民が救済と操業規制を求めた。近代日本の公害史を画する事件となった。

    出典[15][16]

  15. 日清戦争と台湾統治

    • 戦争・紛争
    • 外交・交流
    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    朝鮮をめぐる対立から日本と清が戦い、下関条約で清は台湾・澎湖諸島を日本へ割譲した。日本の台湾植民地統治は1945年まで続いた。

    出典[17][16][15]

  16. 日露戦争

    • 戦争・紛争
    • 外交・交流
    • 政治・制度

    地域東アジア・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    満洲と朝鮮をめぐって日本とロシアが戦い、双方に多数の死傷者を出した。講和後、日本は南樺太や南満洲の権益を得て、朝鮮への支配を強めた。

    出典[17][16][15]

  17. 韓国併合

    • 政治・制度
    • 外交・交流
    • 社会・生活

    地域東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    日本は韓国併合条約を発効させ、朝鮮を植民地として1945年まで統治した。政治的権利の制限、土地・教育・文化への介入と抵抗運動への弾圧を伴った。

    出典[17][15]

大正1912〜1926 · 10イベント

大衆政治、社会運動、帝国の統治と都市災害。

  1. 第一次護憲運動

    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    藩閥政治への反発から政党、新聞、市民が「憲政擁護」を掲げ、桂太郎内閣を退陣に追い込んだ。大衆的な政治参加が政権を動かした。

    出典[16][15][23]

  2. 第一次世界大戦と大戦景気

    • 戦争・紛争
    • 外交・交流
    • 経済

    地域東アジア・世界・日本列島

    主張 1史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    日本は連合国側で参戦し、中国と太平洋のドイツ権益を占領した。欧州製品の供給減を背景に輸出と重工業が伸びた一方、物価も急騰した。

    出典[17][16][15]

    主張 2史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    1915年、日本は中国政府に二十一か条の要求を突きつけ、中国国内の反発と国際的警戒を招いた。

    出典[17]

  3. 工場法の施行

    • 社会・生活
    • 経済
    • 政治・制度

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    1911年制定の工場法が施行され、女性と年少者の労働時間や深夜業、工場の安全に初の全国的規制が加わった。ただし対象工場と保護は限定的だった。

    出典[16][15]

  4. 米騒動

    • 社会・生活
    • 経済
    • 政治・制度

    地域中部・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    米価高騰への抗議が富山から全国へ広がり、都市住民、労働者、漁民、農民らが参加した。騒動は寺内正毅内閣の退陣につながった。

    出典[16][15][23]

  5. 原敬の本格的政党内閣

    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    衆議院に基盤を置く立憲政友会総裁の原敬が首相となり、政党を中心に組織した内閣が成立した。ただし参政権はなお限られていた。

    出典[23][16]

  6. 三・一独立運動と植民地統治

    • 社会・生活
    • 政治・制度
    • 戦争・紛争

    地域東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    朝鮮各地で独立を求める大規模な非武装デモが起き、日本の植民地当局は軍・警察を用いて鎮圧し、多数の死傷者と逮捕者を出した。

    留保死傷者数は資料と集計範囲によって異なるが、植民地当局による暴力的な鎮圧そのものは、記録から動かない。

    出典[17][15]

  7. 国際連盟への加盟

    • 外交・交流
    • 政治・制度

    地域世界・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    日本は国際連盟の原加盟国・常任理事国となり、旧ドイツ領南洋群島の委任統治を担った。国際協調への参加と帝国統治が同時に進んだ。

    出典[17][16]

  8. 女性の政治集会参加

    • 社会・生活
    • 政治・制度

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    新婦人協会などの運動を受け、治安警察法第5条が改正され、女性が政治集会を主催し参加できるようになった。政党加入と国政選挙権はなお認められなかった。

    出典[15][16]

  9. 関東大震災と虐殺

    • 環境・災害
    • 社会・生活
    • 戦争・紛争

    地域関東

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    大地震と火災が東京・横浜を中心に甚大な被害を与えた。混乱の中で流言と差別が広がり、朝鮮人、中国人、日本人の社会主義者らが自警団や軍・警察関係者によって殺害された。

    留保犠牲者の総数には幅があるが、虐殺の発生と国家機関の関与を示す記録が残る。

    出典[15][16]

  10. 男子普通選挙と治安維持法

    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    普通選挙法は納税要件を外し、25歳以上の男性に衆議院選挙権を広げた。同じ年、国体変革や私有財産制度の否認を取り締まる治安維持法も成立した。

    留保参政権拡大と思想・結社への抑圧が並行した転換点であり、女性参政権は含まれなかった。

    出典[16][15]

昭和・戦前戦中1926〜1945 · 15イベント

恐慌、軍部台頭、植民地支配、総力戦と敗戦。被害と加害の双方から。

  1. 昭和金融恐慌

    • 経済
    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    銀行の経営不安をめぐる国会答弁を契機に取り付けが広がり、多数の銀行が休業した。政府と日本銀行は支払猶予令と緊急融資で事態の収拾にあたった。

    出典[16][15]

  2. 最初の男子普通選挙と三・一五事件

    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    男子普通選挙による初の衆議院選挙が行われた一方、政府は同年3月15日に共産党員や労働・社会運動の関係者を全国で一斉検挙した。

    出典[16][15]

  3. 世界恐慌と昭和恐慌

    • 経済
    • 社会・生活
    • 政治・制度

    地域日本列島・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    世界恐慌と金輸出解禁後のデフレで輸出と物価が落ち込み、とりわけ生糸に依存した農村では困窮が深まった。

    出典[22][16][15]

  4. 満洲事変

    • 戦争・紛争
    • 政治・制度
    • 外交・交流

    地域東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    関東軍は柳条湖での鉄道爆破を口実に軍事行動を拡大し、中国東北部を占領した。現地軍の行動を政府が追認し、侵略が既成事実化した。

    出典[17][16][19]

  5. 満洲国の建国と五・一五事件

    • 政治・制度
    • 戦争・紛争
    • 外交・交流

    地域東アジア・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    日本軍の支配下で満洲国が建国され、国際的には日本の傀儡国家とみなされた。同年、海軍青年将校らが犬養毅首相を殺害し、政党内閣の継続は途絶えた。

    出典[17][16][23][19]

  6. 国際連盟脱退

    • 外交・交流
    • 政治・制度
    • 戦争・紛争

    地域世界・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    満洲国を承認しない国際連盟総会の勧告を受け、日本政府は脱退を通告した。脱退は1935年に発効し、国際協調からの離脱を象徴した。

    出典[17][16]

  7. 二・二六事件

    • 政治・制度
    • 戦争・紛争

    地域関東

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    陸軍青年将校らが東京で首相官邸などを襲撃し、政府要人を殺害して一帯を占拠した。反乱は鎮圧されたが、その後の政治で軍部の発言力がさらに強まった。

    留保この事件だけが軍部台頭の原因ではない。制度、政党、世論を含む長い過程の、ひとつの節として読める。

    出典[16][23][19]

  8. 日中戦争の全面化と南京虐殺

    • 戦争・紛争
    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    盧溝橋事件後、日本は中国で全面的な戦争を拡大した。南京占領の過程とその後、日本軍は捕虜と民間人を大規模に殺害し、性暴力や略奪を行った。

    留保犠牲者数の推計には幅があるが、虐殺と重大な戦争犯罪の発生自体は確立した史実である。

    出典[17][19]

  9. 国家総動員法

    • 政治・制度
    • 経済
    • 社会・生活
    • 戦争・紛争

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    政府は戦争遂行のため、勅令によって労働力、物資、価格、報道などを広く統制できる権限を得て、社会と経済の総力戦化を進めた。

    出典[16][17][19]

  10. 労務動員と植民地からの動員

    • 社会・生活
    • 経済
    • 戦争・紛争
    • 政治・制度

    地域日本列島・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    国民徴用令をはじめとする制度で、労働力の国家動員が強まった。朝鮮など植民地からも募集・官斡旋・徴用によって多数が日本や戦地へ送られ、その多くが拘束的で苛酷な条件のもとで働いた。

    留保動員の法的区分、時期、就労条件は地域と個人で異なる。判断は個別の資料に即して行う。

    出典[17][19]

  11. 大政翼賛会と日独伊三国同盟

    • 政治・制度
    • 外交・交流
    • 戦争・紛争
    • 社会・生活

    地域日本列島・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    国内では大政翼賛会が結成され、既成政党を解消して戦時動員を組織した。対外的には日独伊三国同盟を結び、枢軸国との連携を明確にした。

    出典[16][17][19]

  12. アジア太平洋戦争の拡大

    • 戦争・紛争
    • 外交・交流
    • 社会・生活

    地域東アジア・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    日本はハワイ、マレー半島などを攻撃して米英などとの戦争に入り、占領地を東南アジア・太平洋へ広げた。日本軍の占領は各地で殺害、強制動員、資源収奪を伴った。

    出典[17][16][19]

  13. 総力戦下の暮らしと軍「慰安婦」制度

    • 社会・生活
    • 戦争・紛争
    • 政治・制度

    地域日本列島・東アジア・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    配給、勤労動員、学徒動員、疎開が日常生活を組み替えた。日本軍の「慰安所」制度では、日本の植民地・占領地を含む各地の女性が本人の意思に反して性的奉仕を強いられた。

    留保被害者数や動員経路の全容には未確定部分があるが、制度の存在と軍の関与、女性への重大な人権侵害は公文書と証言で確認される。

    出典[17][19]

  14. 都市空襲と沖縄戦

    • 戦争・紛争
    • 社会・生活

    地域関東・琉球・沖縄・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    米軍の焼夷弾空襲が東京をはじめ各都市で多数の民間人を殺傷し、地上戦となった沖縄では住民を含む膨大な犠牲が生じた。日本軍による住民の動員・壕からの排除・「集団自決」への強制や誘導も被害を深めた。

    留保個別の地域で被害がどの規模に及び、強制がどのような形をとったかは、地域の資料と証言を突き合わせて初めて見えてくる。

    出典[17][16][19]

  15. 原爆投下、ソ連参戦、日本の降伏

    • 戦争・紛争
    • 外交・交流
    • 社会・生活

    地域中国地方・九州・東アジア・世界

    主張 1史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    米国は広島と長崎に原子爆弾を投下し、民間人を中心に甚大な被害を与えた。ソ連も対日参戦し、日本政府は8月15日に降伏受諾を公表、9月2日に降伏文書へ署名した。

    出典[17][16][19]

    主張 2史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    日本の敗戦はアジア太平洋での侵略戦争と植民地帝国を終わらせたが、戦争被害、引揚げ、抑留、分断の影響は長く続いた。

    出典[17][19]

昭和・戦後1945〜1989 · 14イベント

占領改革、主権回復、高度成長、社会運動と沖縄返還。

  1. 占領と戦後改革

    • 政治・制度
    • 社会・生活
    • 経済
    • 戦争・紛争

    地域日本列島・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    連合国軍最高司令官総司令部の下で日本は占領され、軍の解体、農地改革、労働組合の制度化、財閥解体などが進められた。極東国際軍事裁判では指導者の戦争責任が裁かれた。

    留保改革は占領当局の指令だけで進んだのではない。日本側の構想や社会運動、制度の運用と絡み合いながら形をとった。

    出典[18][19][16]

  2. 女性参政権

    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    1945年の衆議院議員選挙法改正で、女性に国政選挙権と被選挙権が認められた。1946年4月の総選挙では女性が初めて投票し、39人の女性議員が当選した。

    出典[18][16][19]

  3. 日本国憲法の公布・施行

    • 政治・制度
    • 社会・生活
    • 戦争・紛争

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    日本国憲法は国民主権、基本的人権の尊重、戦争放棄を基本原理として公布され、翌年施行された。天皇は「日本国及び日本国民統合の象徴」とされた。

    出典[18][21][16]

  4. 戦後社会制度の骨格

    • 社会・生活
    • 政治・制度
    • 経済

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    教育基本法、学校教育法、地方自治法、労働基準法などが相次いで施行された。男女共学、六・三・三・四制、地方自治、労働条件の最低基準は、ここで制度になった。

    出典[16][19]

  5. サンフランシスコ平和条約と日米安全保障条約

    • 外交・交流
    • 政治・制度
    • 戦争・紛争

    地域日本列島・世界・東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    日本は連合国の多くと平和条約を結び、同日に米国との安全保障条約へ署名した。主権回復と米軍駐留を柱とする冷戦下の対外枠組みが形成された。

    出典[20][16][17]

  6. 主権回復と沖縄の分離統治

    • 政治・制度
    • 外交・交流
    • 社会・生活

    地域日本列島・琉球・沖縄

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    平和条約の発効で占領が終わり、日本は主権を回復した。ただし沖縄・奄美・小笠原は引き続き米国施政下に置かれ、基地負担と住民の権利をめぐる問題が続いた。

    出典[20][16][19]

  7. 55年体制

    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    保守合同で自由民主党が結成され、左右両派が統一した日本社会党と対峙する政党配置が成立した。自民党中心の政権構造は1993年まで続いた。

    出典[23][20][19]

  8. 公害病と環境行政

    • 環境・災害
    • 社会・生活
    • 経済
    • 政治・制度

    地域九州・中部・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    水俣病をはじめとする産業公害が各地で深刻化し、企業と行政の対応の遅れが被害を拡大した。患者・住民の運動と裁判は責任認定を進め、公害国会や環境庁設置へつながった。

    出典[20][19][22]

  9. 国際連合への加盟

    • 外交・交流
    • 政治・制度

    地域世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    日ソ共同宣言で両国間の戦争状態が終結した後、日本は国際連合への加盟を認められ、国際社会への制度的復帰を進めた。

    出典[20][16][17]

  10. 新安保条約と安保闘争

    • 政治・制度
    • 外交・交流
    • 社会・生活

    地域日本列島・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    日米安全保障条約の改定をめぐり、学生、労働組合、市民らによる大規模な反対運動が起きた。条約は発効したが、岸信介内閣は退陣した。

    出典[20][16][23][19]

  11. 東海道新幹線と東京オリンピック

    • 経済
    • 科学・技術
    • 文化
    • 社会・生活

    地域関東・中部・近畿・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    東海道新幹線が開業し、東京オリンピックが開催された。2つの出来事は交通と都市基盤の整備、そして国際舞台への復帰を示した。同時に、急速な都市化と地域格差も表に出した。

    留保「復興の完成」という評価は象徴的な読みであり、生活改善の速度は地域・階層で異なった。

    出典[20][22][19]

  12. 日韓基本条約

    • 外交・交流
    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域東アジア

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    日本と韓国は国交を正常化し、請求権・経済協力協定も結んだ。植民地支配の評価と個人の被害救済をめぐる問題は、その後も両国社会の争点として残った。

    出典[17][20][16]

  13. 沖縄返還と日中国交正常化

    • 外交・交流
    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域琉球・沖縄・東アジア・日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    5月に沖縄の施政権が日本へ返還され、9月には日中共同声明で中華人民共和国との国交が正常化した。沖縄では返還後も米軍基地が集中する構造が続いた。

    出典[20][16][17]

  14. 石油危機から安定成長・バブルへの推移

    • 経済
    • 社会・生活
    • 環境・災害

    地域日本列島・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    1973年の石油危機は物価高騰と省エネルギー化を促し、高度成長は終わった。その後は安定成長と産業構造転換を経て、1980年代後半に株価・地価が急騰した。

    留保成長率の区分は経済史上の便宜的な時期区分で、影響は産業・地域・世帯によって異なる。

    出典[22][20][19]

平成1989〜2019 · 4イベント

バブル崩壊、政治再編、大災害と人口・社会構造の変化。

  1. バブル経済の崩壊

    • 経済
    • 社会・生活
    • 政治・制度

    地域日本列島・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    株価と地価の急落で資産バブルが崩れ、不良債権と金融不安、雇用慣行の変化を伴う長期停滞へつながった。

    留保停滞の期間・原因の重みづけには複数の経済史的解釈がある。

    出典[22]

  2. 阪神・淡路大震災

    • 環境・災害
    • 社会・生活
    • 政治・制度

    地域近畿

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    兵庫県南部地震は都市部に甚大な人的・建物被害をもたらした。初動、防災、耐震基準、災害ボランティアのあり方を見直す契機になった。

    出典[22]

  3. 総選挙による政権交代

    • 政治・制度
    • 社会・生活

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    衆議院総選挙で民主党が単独過半数を獲得し、鳩山由紀夫内閣が成立した。野党第一党が選挙で多数を得て政権を担う本格的な交代となった。

    出典[23]

  4. 東日本大震災と福島第一原発事故

    • 環境・災害
    • 科学・技術
    • 社会・生活
    • 政治・制度

    地域東北・関東

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    巨大地震と津波が東北太平洋岸を中心に甚大な被害を与え、福島第一原子力発電所では炉心損傷と放射性物質放出を伴う事故が起きた。長期避難と復興、廃炉が続く。

    出典[22]

令和2019〜現在 · 2イベント

制度の継承とパンデミックを含む同時代史。評価が定まらない点は、定まらないものとして書く。

  1. 人口減少・高齢化が続く令和

    • 社会・生活
    • 経済
    • 政治・制度

    地域日本列島

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    令和期は、総人口の減少と高齢化、地域人口の偏在が続くなかで始まった。社会保障、労働力、地域交通、住宅・インフラ維持は、互いに切り離せない政策課題になった。

    留保人口減少は令和以前に始まった長期傾向であり、将来の規模と影響は政策・移動・出生死亡の変化に左右される。

    出典[22]

  2. 新型コロナウイルス感染症の流行

    • 科学・技術
    • 社会・生活
    • 経済
    • 政治・制度

    地域日本列島・世界

    主張史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    COVID-19の流行に対し、政府は緊急事態宣言、入国制限、ワクチン接種、医療提供体制の調整などを行った。感染症法上の位置づけは2023年5月に5類へ移行した。

    留保健康、教育、雇用、孤立への長期影響と政策の評価は、同時代史として今後も書き改められていく。

    出典[24][22]

縄文・弥生・古墳:祭祀の変容をどう読むか

形が似ていることは制度の連続を証明しません。確認できる物証、そこから導く研究仮説、後世の記録を並列に置き、連続と断絶の両方を可視化します。

証拠の層に、三つの時代を重ねる

上段は何を根拠に語っているか、下段は各時代に何が観察できるかを示します。横方向は単純な進化や直接継承を意味せず、変化を比較するための配置です。

証拠を読む3層

  1. 1科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    配置・摩耗・破損・堆積を記録する

  2. 2有力仮説研究上または解釈上の仮説。定説ではなく、今後変わる可能性がある記述

    祭祀・権力・交換をめぐるモデルを比較する

  3. 3史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    記紀の物語は編纂時代の史料でもある

連続だけでなく断絶も比較

  1. 縄文:暮らしの場と儀礼の場

    • 前期〜中期集落が住居・墓・貯蔵・廃棄を秩序づける
    • 中期〜晩期土偶の破損は行為を残すが神名は残さない
    • 後期環状列石に埋葬・共同作業・景観が重なる
  2. 弥生:水田・青銅器・クニ

    • 紀元前10世紀頃から水田と水路が共同労働を組み替える
    • 紀元前5世紀頃から実用品から巨大な祭器へ
    • 紀元前2世紀〜3世紀環壕・大型建物・墓域が権力をあらわす
  3. 古墳:死者・権力・列島ネットワーク

    • 3世紀中頃前方後円墳という共有形式
    • 3〜6世紀埴輪が墳丘上の場をつくる
    • 5〜6世紀人の移動が技術と儀礼を変える

1

証拠を三層に分けて読む

物証・研究上の解釈・後世文献を混ぜない

文字史料のない時代を、後世の神名や物語だけで説明することはできません。考古資料から確認できる行為と、そこから導く解釈、8世紀以後に編纂された物語を別々の層に置きます。

  1. 1 · 同時代の物証

    科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    配置・摩耗・破損・堆積を記録する

    住居や墓、土器・土偶・青銅器、古墳と埴輪。それぞれの出土位置と年代を、最初の事実層とします。

    この段階の出典[1][7]

  2. 2 · 研究上の解釈

    有力仮説研究上または解釈上の仮説。定説ではなく、今後変わる可能性がある記述

    祭祀・権力・交換をめぐるモデルを比較する

    反復配置や意図的破壊は儀礼を考える根拠になりますが、用途や意味は複数仮説を併記し、単一の説明に閉じません。

    この段階の出典[1][2]

  3. 3 · 8世紀以後の文献

    史料・記録古事記・日本書紀・考古資料など、史料・記録に基づく記述

    記紀の物語は編纂時代の史料でもある

    『古事記』『日本書紀』は古い伝承を含みますが、縄文・弥生の同時代記録ではありません。物証と一致するかを個別に検討します。

    この段階の出典[1][8]

2

縄文:暮らしの場と儀礼の場

定住・交換・死者との関係を空間から読む

縄文の祭祀は一つの宗教体系として残っていません。集落の区画や墓域、盛土と環状列石、壊された土偶。これらを組み合わせて、共同体が時間と場所を共有した方法を復元します。

  1. 1 · 前期〜中期

    科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    集落が住居・墓・貯蔵・廃棄を秩序づける

    三内丸山では長期の居住と施設の計画的な配置、遠隔地の素材の移動が確認でき、生活と共同儀礼を支える広い関係網が見えます。

    この段階の出典[3][2]

  2. 2 · 中期〜晩期

    有力仮説研究上または解釈上の仮説。定説ではなく、今後変わる可能性がある記述

    土偶の破損は行為を残すが神名は残さない

    身体表現や破損・出土状況から儀礼性を論じられますが、豊穣神・治療具など特定用途への断定は避けます。

    この段階の出典[1][2]

  3. 3 · 後期

    科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    環状列石に埋葬・共同作業・景観が重なる

    大湯などの環状列石は墓や建物と関係し、共同の場だった可能性が高い一方、天文台だけに機能を限定できません。

    この段階の出典[2][1]

3

弥生:水田・青銅器・クニ

生産の共同化と祭器の地域差

水田稲作は食料だけでなく、水管理や暦、労働、貯蔵と分配を組み替えました。銅鐸・銅剣・銅矛などの祭器は列島全体で同じ形にはならず、地域政治の違いを映します。

  1. 1 · 紀元前10世紀頃から

    科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    水田と水路が共同労働を組み替える

    北部九州から始まった灌漑水田は地域ごとに異なる速度で広がり、採集・漁撈・畑作との複合も長く続きました。

    この段階の出典[1][4]

  2. 2 · 紀元前5世紀頃から

    科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    実用品から巨大な祭器へ

    青銅器は朝鮮半島から伝わった形式をもとに大型になり、実用から離れていきました。埋納の仕方も地域で異なりました。意味は出土文脈から慎重に推定します。

    この段階の出典[1][7]

  3. 3 · 紀元前2世紀〜3世紀

    科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    環壕・大型建物・墓域が権力をあらわす

    吉野ヶ里では集落の拡大と空間分化を追えますが、それを邪馬台国と同定することは別の仮説です。

    この段階の出典[4]

4

古墳:死者・権力・列島ネットワーク

巨大墳墓を王権の完成ではなく交渉の装置として読む

前方後円墳は同じ設計を共有しながら、規模・副葬品・埴輪配置に差があります。王と地域首長が序列を示し、死者を媒介に関係を更新した政治的・儀礼的景観として読みます。

  1. 1 · 3世紀中頃

    科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    前方後円墳という共有形式

    箸墓を含む最初期大型墳は広域秩序の成立を示しますが、被葬者名や邪馬台国の所在地を自動的に決定しません。

    この段階の出典[1][9]

  2. 2 · 3〜6世紀

    科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    埴輪が墳丘上の場をつくる

    円筒埴輪から家・人物・動物埴輪までの展開は、境界表示と葬送場面の演出を示します。個々の像を神そのものとは断定しません。

    この段階の出典[1][5]

  3. 3 · 5〜6世紀

    科学的知見査読論文・遺伝学・考古学など、検証可能な研究に基づく記述

    人の移動が技術と儀礼を変える

    ゲノムや須恵器窯、馬具と鍛冶、文字資料は、大陸・半島との人の移動を異なる角度から示します。遺伝的祖先と文化的所属は同義ではありません。

    この段階の出典[6][1][7]

編集方法と限界

日本史の全時代を、単一の公的データベースだけで裏づけることはできません。歴博の時代別展示、考古調査報告、東京大学史料編纂所、国立公文書館、国会図書館などを時代ごとに組み合わせています。

200件は「完全な歴史」ではなく、次に掘り下げるための背骨です。政治中心史観を避けるため、地域史、アイヌ・琉球沖縄、植民地支配、女性、労働、災害、技術、生活文化を同じ選定軸に含めます。

外部資料の画像や本文は転載せず、書誌情報と原典リンクのみを示します。年代・解釈は研究の更新に応じて改訂し、安定IDは維持します。

史料レジストリ

年表と古代祭祀の各項で参照した中核資料です。リンク先の個別利用条件が優先されます。

  1. [1]

    総合展示 第1展示室「先史・古代」 (新しいタブで開きます)

    国立歴史民俗博物館研究博物館

    対象
    約3万7千年前の列島への人類到来から10世紀までの考古・歴史研究に基づく概説。
    利用上の注意
    当サイトが掲載するのは書誌情報とリンクのみです。画像や本文の再利用には、各提供元の利用条件が適用されます。
    この資料を参照する年表項目(49件)
  2. [2]

  3. [3]

    特別史跡 三内丸山遺跡 (新しいタブで開きます)

    青森県公的概説

    対象
    前期〜中期を中心とする大規模集落、出土品、施設配置と広域交流。
    利用上の注意
    当サイトが掲載するのは書誌情報とリンクのみです。画像や本文の再利用には、各提供元の利用条件が適用されます。
    この資料を参照する年表項目(1件)
  4. [4]

    吉野ヶ里の歴史 (新しいタブで開きます)

    国営吉野ヶ里歴史公園公的概説

    対象
    弥生時代を通じた集落の形成、環壕・墓制、ムラからクニへの変化。
    利用上の注意
    当サイトが掲載するのは書誌情報とリンクのみです。画像や本文の再利用には、各提供元の利用条件が適用されます。
    この資料を参照する年表項目(4件)
  5. [5]

    百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録 (新しいタブで開きます)

    文化庁公的概説

    対象
    4〜5世紀の墳墓群が示す社会政治構造、階層差、葬送体系。
    利用上の注意
    当サイトが掲載するのは書誌情報とリンクのみです。画像や本文の再利用には、各提供元の利用条件が適用されます。
    この資料を参照する年表項目(3件)
  6. [6]

    Ancient genomics reveals tripartite origins of Japanese populations (新しいタブで開きます)

    Science Advances / PubMed査読研究

    対象
    縄文・弥生・古墳期の古代ゲノムから提案された三重構造モデル。
    利用上の注意
    当サイトが掲載するのは書誌情報とリンクのみです。画像や本文の再利用には、各提供元の利用条件が適用されます。
    この資料を参照する年表項目(1件)
  7. [7]

    全国文化財総覧 (新しいタブで開きます)

    奈良文化財研究所研究博物館

    対象
    全国の発掘調査報告書と遺跡・遺物メタデータ。
    利用上の注意
    当サイトが掲載するのは書誌情報とリンクのみです。画像や本文の再利用には、各提供元の利用条件が適用されます。
    この資料を参照する年表項目(8件)
  8. [8]

    改元をめぐる制度と歴史 (新しいタブで開きます)

    国立国会図書館 調査及び立法考査局公的概説

    対象
    神武天皇紀年の伝統的起算年を含む、元号と紀年法の制度史。
    利用上の注意
    当サイトが掲載するのは書誌情報とリンクのみです。画像や本文の再利用には、各提供元の利用条件が適用されます。
    この資料を参照する年表項目(1件)
  9. [9]

    陵墓 (新しいタブで開きます)

    宮内庁一次史料アーカイブ

    対象
    宮内庁が管理する陵墓の制度と公開情報。被葬者の比定と考古学的な確定の区別。
    利用上の注意
    当サイトが掲載するのは書誌情報とリンクのみです。画像や本文の再利用には、各提供元の利用条件が適用されます。
    この資料を参照する年表項目(1件)
  10. [10]

    総合展示 第2展示室「中世」 (新しいタブで開きます)

    国立歴史民俗博物館研究博物館

    対象
    平安から安土桃山までの王朝文化と武士、流通、自治と一揆、国際関係。
    利用上の注意
    当サイトが掲載するのは書誌情報とリンクのみです。画像や本文の再利用には、各提供元の利用条件が適用されます。
    この資料を参照する年表項目(53件)
  11. [11]

    大日本史料総合データベース (新しいタブで開きます)

    東京大学史料編纂所一次史料アーカイブ

    対象
    887〜1867年の編年史料・綱文と典拠を日付単位で照合するための学術データベース。
    利用上の注意
    日付と典拠の確認にのみ用い、データや画像は転載していません。利用条件は史料編纂所の規定が優先します。
    この資料を参照する年表項目(59件)
  12. [12]

  13. [13]

    デジタル展示「天下大変」年表 (新しいタブで開きます)

    国立公文書館一次史料アーカイブ

    対象
    江戸時代の政治・文化上の出来事と地震、噴火、火災、飢饉。
    利用上の注意
    当サイトが掲載するのは書誌情報とリンクのみです。画像や本文の再利用には、各提供元の利用条件が適用されます。
    この資料を参照する年表項目(9件)
  14. [14]

    災害教訓の継承に関する専門調査会報告書 (新しいタブで開きます)

    内閣府 防災情報公的概説

    対象
    歴史地震・火山災害・風水害について史料と科学知見を統合した専門報告。
    利用上の注意
    当サイトが掲載するのは書誌情報とリンクのみです。画像や本文の再利用には、各提供元の利用条件が適用されます。
    この資料を参照する年表項目(5件)
  15. [15]

  16. [16]

    公文書にみる日本のあゆみ 年表 (新しいタブで開きます)

    国立公文書館一次史料アーカイブ

    対象
    1867〜1972年の主要事項と対応する国立公文書館所蔵資料。
    利用上の注意
    当サイトが掲載するのは書誌情報とリンクのみです。画像や本文の再利用には、各提供元の利用条件が適用されます。
    この資料を参照する年表項目(49件)
  17. [17]

    アジア歴史資料センター (新しいタブで開きます)

    国立公文書館一次史料アーカイブ

    対象
    近現代日本とアジア近隣諸国などとの関係についての公文書デジタルアーカイブ。
    利用上の注意
    当サイトが掲載するのは書誌情報とリンクのみです。画像や本文の再利用には、各提供元の利用条件が適用されます。
    この資料を参照する年表項目(31件)
  18. [18]

    日本国憲法の誕生 (新しいタブで開きます)

    国立国会図書館一次史料アーカイブ

    対象
    終戦から日本国憲法施行までの制定過程、重要文書、論点と年表。
    利用上の注意
    当サイトが掲載するのは書誌情報とリンクのみです。画像や本文の再利用には、各提供元の利用条件が適用されます。
    この資料を参照する年表項目(3件)
  19. [19]

  20. [20]

  21. [21]

    日本国憲法 (新しいタブで開きます)

    e-Gov法令検索法令本文

    対象
    1946年公布、1947年施行の日本国憲法現行条文。
    利用上の注意
    当サイトが掲載するのは書誌情報とリンクのみです。画像や本文の再利用には、各提供元の利用条件が適用されます。
    この資料を参照する年表項目(1件)
  22. [22]

  23. [23]

    歴代内閣 (新しいタブで開きます)

    首相官邸公的データ

    対象
    1885年の内閣制度発足以降の内閣・内閣総理大臣。
    利用上の注意
    当サイトが掲載するのは書誌情報とリンクのみです。画像や本文の再利用には、各提供元の利用条件が適用されます。
    この資料を参照する年表項目(9件)
  24. [24]

    新型コロナウイルス感染症 (新しいタブで開きます)

    厚生労働省公的データ

    対象
    国内のCOVID-19対応、制度変更、関連資料への公式入口。
    利用上の注意
    当サイトが掲載するのは書誌情報とリンクのみです。画像や本文の再利用には、各提供元の利用条件が適用されます。
    この資料を参照する年表項目(1件)